好きを語りたい櫻餅

思い出の中の出来事はいちいち確認せず勢いにまかせるので正確ではないし、ライブや舞台の感想もその瞬間から忘れていくのを必死でかき集めてるので正確ではありません。網膜に録画機能をつけたい(悲願)

音ゲーとしての精密採点カラオケ

こないだ音ゲーとしてのカラオケ高得点チャレンジの話をしましたが、なぜならゲームして遊びたいけどなかなかゲームにはまれなくて。もうテトリスが限界。wiiで体動かすのも一時期やってみたどやはり実感がなくて飽きちゃって、RPG的なのは装備とかチームの力とかを覚えておけなくて考えることができず無理、パズドラで編成組むのすらめんどくさくて同じく無理。FGO的なのは、考えたくなければ自動で戦ってくれるけど、そしたら私はひたすら次へボタンを押してるだけの人で何にも面白くない(わがまま)。FGOは世界史エピソード愛好家としては本当にキャラクターも設定も魅力的で、とくにたらればさんの手にかかると掘れば掘るほどめくるめく世界史ファンタジーで、これは、なんとか参加したい、と数日がんばりましたが挫折。たらればさんのレポを読んでるだけの方が楽しいということがわかりました。ピアノや吹奏楽部をまあまあの年月やってきたので、音ゲーならどうかと子供に勧められ、他のものよりは確かに楽しいけど、やっぱり電子反応だから私の思うドンピシャとはちょっと違うし、実感がなくて飽きる。そこで、究極の音ゲーとして、自分の声をコントロールしてぴったり採点基準にはめていくゲーム、すなわち採点カラオケに行きついたというわけです。最近は実に精度もよく、研究と練習をすればするほど手応えもあって、ベクトルも音程以外にいろいろ要求されるし、楽しい。音程正解率100%のうえに抑揚などのテクニックでプラスの点を重ねていかないと総合満点にならないところなど、正解を目指して鍛錬して辿り着いたその先に見える芸術の領域、的な感じで大好物。